人生の四季

最近、いろいろな年齢層の人と話す機会が増えたきた。
下は20代から、上は80代までさまざまだ。
そうすることで、無意識の内に、自分の人生のバランスを
保とうとしているのかもしれない。

なぜか、私は、若い頃から、人生の四季を考えていた。
つまり、２０年ごとに、春、夏、秋、冬。

今は、４５歳。
秋が始まったばかり。
これから、少しづつ涼しくなってきて、紅葉が楽しみな年代
になっていく。

こんなことを話していたら、
ある人からは、”もう少し残暑を楽しみませんか？”
と言われた。

又、ある人からは、
”あなたは、まだ夏を謳歌しているように見えます”
と言われた。

少し、考えてみた。
確かに、秋は、まだ私には早過ぎる感じがする。
そこで、私の人生の四季を、「春夏夏秋」とすることに決めた。
”熱い”夏が、これから、まだ１５年もある。
この１５年で、どれほどのことができるだろう。
今までより、もっともっと、密度の濃い人生が歩めそうだ。
自分がしてもらったことも、どんどん世の中に返していこう。

そして、人生の最後は、紅葉で締めくくれば、最高だ。
なんか、エネルギーが沸いて来た。